ダックスフントの子犬の選び方とは
ダックスフントの子犬を見つけましょう。あなたにあったとっておきの子犬を。
ダックスフントを購入する前に、ダックスフントを本当に飼えるのかをしっかりと確認しましょう。十数年一緒に暮らすわけですから、あなたにぴったりのパートナーでなければいけません。予防注射をしたり、エサやペットシートなど最低限でも年間十数万はかかります。
また、毎日の散歩やシャンプー、掃除にお手入れとやることもたくさんあります。途中で投げ出すことは許されません。本当に一生面倒をみれるかを再確認しましょう。
ダックスフントの子犬を手に入れるには、ペットショップやブリーダーからか、ダックスフントを飼っている一般の方からになります。
ダックスフントの子犬を選ぶときの注意事項
どの方法でも注意事項は同じです。
- ダックスフントに対してしっかりとした知識を持っているか?
- そこの飼育環境は清潔で手入れが行き届いているか?
- いろいろな質問に対して丁寧に答えてもらえるか?
- 購入後もしっかりとアフターフォローをしてもらえるか?
- その子の親や兄弟に問題はないか?
これらのことをしっかりと確認して大丈夫ならばあなたが気に入った子犬を探しましょう。
ダックスフントの子犬を選ぶときのポイント
子犬は意外と重たい感じがするぐらいでちょうどいいです。
毛並みがよく、皮膚に張りがあり、目が輝いているものがいいでしょう。
耳や歯、鼻などもチェックしましょう。
目の周りや鼻、そしてつめの色素が濃ければ濃いほうが遺伝的に問題が少ないのでこれらもチェックしましょう。
あとはあなたとの相性です。子犬のほうからよってきてくれれば問題ないのですが、隠れてしまったり暴れたりする子犬は問題があるかもしれません。
ブリーダーの方から購入する場合には、その子の兄弟や親なども見て接し方に問題がないかチェックします。
子犬を購入する時期ですが、これには多くの意見がありますので一概には言えません。
- あまり早い時期に親から引き離してしまうと、ほかの犬との接し方が身につかない
- なるべく小さいうちに育てないと社会性がつきにくい
- あまり早い時期に親と離すとかわいそう
などです。
経験からすると、どの時期でも飼い主が以下にその子犬と関わっていくかで変わると思いますので、気に入った子犬であれば問題ないと思います。
オスにするのかメスにするかですが、好みの問題です。
よく聞きのが、「メスのほうが飼いやすいよ」という声です。
オスはマーキングをしたり縄張意識が強いですのでこういわれるのだと思います。
ただ、メスの場合は生理がありますのでこのケアもしなくてはいけません。
どちらの場合も避妊や虚勢手術をすれば問題はなくなります。
最後に子犬を決めるのはあなたですから、あなたにぴったりの子犬を見つけてください。