ダックスフントのしつけ「タッチング」
ダックスフントの体を自由に触れるようにしつけましょう。特に体の先のほうが嫌がります。鼻、口、尻尾、足先などです。
はじめはごほうびのおやつなどを与えながら、首筋、背中、お腹などをやさしく触りましょう。
最初は少しずつでいいのでゆっくりと時間をかけて行います。
そして、「いい子だね」などと声もかけてあげましょう。
だんだん慣れてきたら、犬の嫌がるところも触っていきます。
慣れてきたら、ごほうびなしでも行ってみます。
どうしてもうまくできない時はいったんやめて、犬が散歩の後や遊んだ後で疲れている時に行ってみます。
慣れてくると、飼い主と触れ合うことが楽しくて自分から催促してくるようになります。
飼い主が大丈夫になったら、他の人にも触ってもらいます。
散歩などで他の犬を散歩に来ている人などにどんどん触ってもらいましょう。
小さいうちからいろいろな人に触ってもらうことによって、人に触られることを嫌がらなくなります。
これができると、動物病院や美容室などに行ったときにとても楽になります。逆に出来ないととても大変です。
毎日飼い主とダックスフントでスキンシップを取りながら絆を深めていきましょう。